最近、siacoinの掘れる量がかなり減ってきて採算が合わなくなったのでZcashを掘ってみることにしました。
もともとsiacoinは5月頃であれば、GTX 950のグラフィックボードであれども10日で5000sc掘れていたのですが、8月上旬には1か月で1000掘れたらいいほうではないかなと感じてました。
最近ではsiacoin 1sc/1円換算で、1か月で1000円程度にしかなりません。
では早速、 ZCashのマイニング方法を。
ZCashのマイニングをするにあたっては、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
今回必要なのは下記2点
- Bitcoin(ビットコイン)のウォレットアドレス
- マイニングツール
実際に掘るのはZcashですが、今のところBitcoinにてコインがもらえるようです。
そのため、Bitcoinのウォレットアドレスが必要になります。
私は、取引所である、Poloniexのアドレスを使用しました。
今回、マイニングツールはこちらを使用しました。
このツールはnicehash pool一択のようです。
解凍したファイルにstart.batというバッチファイルがあるので、
メモ帳などで開き以下の4か所を編集します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
:: your Bitcoin address and worker name SET BTCADDR=15doNmyvRAYDbRskUJdK9e7Kq65k22gvYq '←Bitcoinウォレットアドレス' SET WORKER=Iwamoto '←任意' :: number of CPU threads, 0 disables CPU mining SET CPU_THREADS=4 '←使用するCPUのコア数' :: eu usa hk jp SET LOCATION=jp '場所 日本ならjp' eqm -t %CPU_THREADS% -l %LOCATION% -u %BTCADDR% -w %WORKER% -ca -ca |
編集しなかったら、私のBitcoinアドレスに送られるので注意してください。
編集が完了したらstart.batをダブルクリックして動かしてみましょう。
エラーで終了しない限り動くと思います。
どれぐらいマイニングされているか確認する場合は、nicehash poolを見てみましょう。
FindMinerから今回使ったBitcoinウォレットのアドレスを入力すると詳細が確認できます。
■nicehash イメージ画像
今回はここまで
ノシ
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