以前、「テーブルの列の型を変更する方法」の記事を載せましたが、今回はその続編になります。
以前の記事はこちら
ALTER TABLE を使おう
早速ですが、やっていきます。
前回同様、テーブルに変更を加えるときは「ALTER TABLE」を使用します。
今回は列の追加なので、「ADD COLUMN」を使用します。前回の列の型変更では、「ALTER COLUMN」を使いました。ALTERは変更という意味なので、変更したい場合はALTERを使うと覚えておくと良いでしょう。ADDは追加を意味します。ただし、テーブルの作成はCREATEなので注意が必要です。
テーブルを作成する →「CREATE TABLE」
列を追加する →「ADD COLUMN」
実際のコードはこちら
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'(C) 2019- Aoiue. Option Compare Database Option Explicit 'TEXT(255) ... テキスト型255文字 CurrentDb.Execute "ALTER TABLE [TableName] ADD COLUMN [FieldName] TEXT(255)" |
データ型の指定一覧は以下のとおりです。
数値型(長整数型) ・・・ LONG
数値型(倍精度浮動小数点型) ・・・ NUMBER
通貨型 ・・・ CURRENCY
文字型(短いテキスト型) ・・・ TEXT(文字数/Max255文字)
メモ型(長いテキスト型) ・・・ MEMO
バイト型(YES/NO型) ・・・ BYTE
オートナンバー型 ・・・ COUNTER
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